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学科の特長

情報システム創成学科は、数学的素養とシステム開発力を備えたシステム技術者を育てます。
例えば、人工知能の学習手法の理解や応用ができる数学的素養、および、人間・環境などの社会的課題を解決できるIoT(Internet of Things)システム提案と構築力です。

学科主任からのメッセージ

Al(人工知能)、loT(lnternet ofThings)、ビッグデータが世の中を変革するという流れが押し寄せてきています。それぞれ「情報を人知と共に利活用する」「あらゆる情報を取り入れる」「膨大な情報を蓄積•組み合わせる」という視点で、国をあげての研究開発が急速に進展しています。情報通信システム分野の研究開発から生み出される製品・サービスは、我々の社会の仕組み・生活様式をあっという間に変えてきています。これらは「ベンリ」や「ユカイ」といった日常的な面だけでなく、「アンゼン」や「エコ」に関わる社会基盤といった面での変化をもたらしてきました。―方、我が国は先進国の中でも「超高齢社会」としての諸問題を抱えており、その範囲は「医療/介護」「労働人口」「年金財源」など多岐にわたっています。その際の「情報システム」の策定には、医学、心理学、社会学、経済学、法学などの分野の専門家と協調しつつ、それらの分野の知見を理 解して「コト」にあたる必要があります。

情報システム技術者として、従来の価値にとらわれず新しい価値を生み出すには、自らが問題を深く考え、本質を見抜く深い洞察力が求めら れます。今後の情報社会においては、「モノづくり」から「コトづくり」という視点がますます重要になり、情報システム技術者として中心的役割を担うには、「コンピュータの仕組みを理解している」「プログラミングができる」といった能力だけではなく、"システム思考"により問題の本質を捉えて解決する方法を見出せる能力を持つ必要があります。

当学科は、情報通信分野の技術に精通し、数理的素養と広範な知識、及びそれらを融合して新しい価値を生み出すシステムの開発能力を有する次世代の技術者の育成を目指しています。学科名に示される「創成」という言葉には、「自ら学び、自ら考え、自ら新しいシステムを創る」という意味を込めています。将来、社会における自らの果たす役割を意識し、そのための成長に向けて具体的目標を設定し、困難な道であっても挑戦し続ける意欲を持ち続けることを願っています。

教育研究上の目的及び3つのポリシー

教育研究上の目的

情報システム創成学科は、数学や理科の基礎科学のみならず社会や文化などの文系の知識を併せ持ち、社会的責任感と倫理観を持って新しい社会を創成できる、情報やコミュニケーション技術を基盤とした数理的素養とシステム開発力を備え、そのための支援技術や管理技術を身に付けた技術者及び研究者等の人材の育成を目的とする。

教育目標

本学の教育目標及び本学科の教育研究上の目的等を踏まえ、情報システム創成学科では、情報システム開発技術者を育成することを、教育の究極の目標としています。

あらゆる分野で高度な情報システム技術が利用される現在においては、真に役立つ、人と社会を結ぶ情報システムを創造することが必要です。情報システム創成学科は、理系に強い学生が社会マインドを身につけながら、未来の情報化時代に活躍できる情報システム開発技術者を育成し、新たな情報化時代へ、送り出します。情報システム技術者には、数理的素養やシステム開発力はもちろんのこと、コミュニケーションによる相互連携力や責任感、倫理観も必要です。

本学科では、講義型科目や創成能力教育科目であるグループ学習型科目とプロジェクト達成型科目を適正に配置し、情報システム技術者に必要な能力を涵養することを、教育目標として定めます。