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情報セキュリティ研究室

教員 部屋番号 内線
森田 光 23-412(教員室) 3720(教員室)
高岡 旭 23-411(研究室) 3719(研究室)

研究室内容

IT社会では、パソコンなどの計算機とネットワークが一体となり情報システムを構成します。情報システムには、それぞれの目的があります。人が紙と鉛筆でやられてきたことを、電子的な情報に置き換えることが、主としてこれまでのIT化で行われてきたことでした。人による作業を減らすだけでも大変なコスト削減になったからです。今は、情報システム化で、社会や生活の質を変える時代に突入しています。既存の業務を置き換えるだけのプログラマーは高い収入を得られなくなる一方、社会や生活にインパクトを与える創造的な情報システムを構築できる人が求められています。最近注目されている電子マネー、放送・通信の連動サービスを可能とする情報システムは、それらのさきがけといえるでしょう。

私たちの研究室では、安全性に根拠のある技術をベースに情報システムをいかに構築するかを研究課題にしています。また、現代ではインターネットや無線LANを介して通信するのが当たり前になっています。ですから、情報が漏れても、安全なシステムを維持する設計など、セキュリティは重要な研究分野になっています。また、コピー問題は電子化に伴う基本的な問題なので解決しなくてはいけません。電子マネーのお金(コイン)が好きなだけコピーができたら、社会の秩序は崩れます。さらに、映画・音楽などのコンテンツが勝手にコピーされると、質の高い創造的な仕事をやっている人が報われない社会になります。

私たちの研究室は、WEBサービスなどの実験などを通じて、情報システムのプロトコル(通信手順)の設計をすること、RFIDを使ったシステム提案実験、組み込み型機器への実装方式などの研究をしています。また、法律・経済面からのアプローチからの研究もしています。さらに、倫理・社会秩序の両面など研究は広範囲に渡ります。